薪ストーブの構造と仕組みはどうなっているのですか?

燃焼効率を高めるための仕組みとなっています

少ない燃料(薪)で燃焼効率を高めるため薪ストーブは日々研究、開発がされています。 暖炉との根本的な違いは小さな空気の入口を調節して燃焼に必要なだけの空気をとり入れ、薪を長時間燃焼させることで表面から発した輻射熱や、対流させた暖かい空気で部屋を暖めるという仕組みです。そして各ストーブには調整のためのエアコントロール、ダンパ-といった機能を付け、またより効率のよい燃焼のために、キャタリティックコンバスター(触媒)やバッフルといった機能が付いています。

薪ストーブの構造、空気の流れ、燃焼のシステムについて
(図は対流式と輻射式を兼ね備えたタイプのストーブの場合です)qa_shikumi

  1. 燃焼に必要な空気はここから入り、火室(一次燃焼室)内に送られます
  2. 扉のガラスに煤(スス)が付かないように循環し、燃焼に使われるバッフルにより火室内の薪が完全に燃えるような流れになります。
  3. コンバスターを通り完全燃焼し、さらにニ次燃焼室を通りながらストーブトップを暖めます。
  4. 完全に燃焼された空気は煙突を通り排出されます。
  5. 対流するための空気は対流専用のとり入れ口から入ります。
  6. 空気は二重構造になった本体のすき間を通り、火室からの熱で暖めらます。
  7. そして、噴き出し口より自然対流で熱が放出されます。

参考
薪ストーブ各部の名称1 薪ストーブ各部の名称2